2020年も、もうすぐ終わりますね。
なんか、疲れちゃいましたね。
私の半生の中でも、社会としても、個人としても激動の年でした。
まあ、ちょっとゆっくりしましょうか。
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昨日はゴルフコンペでした。
コロナなので、コンペ後のパーティとかもなくて、ソーシャルディスタンスゴルフでした。
マスクしながらやったので、息苦しかったー。
昭和の森ゴルフコースという、東京の昭島市の市街地の中にゴルフコースがあって、
すごく簡単なコースだったんですが、
前半は力みすぎて叩いたんですけど、後半は2オーバーの37だったので、
今年最後としてはけっこう嬉しいかな。
いろんなことが前に進まない年齢になってまいりましたが、
ゴルフだけは進歩してて、今がいちばん上手かも。(来年はもっと!)
カンケーないけど、タイガーウッズの息子の「チャールズ・ウッズ(11歳)」の才能はスゴイ!
顔もかわいいし、闘志もあるし、すでにスイングは完成してるし、
未来のスーパースターかも。
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最近、寝る時に、
「虫の音」とか「焚き火」とか「雨音」とかをループで流しっぱなしにして寝ることが多いです。
これ、けっこうリラックスできて熟睡できるのでオススメです。
寝る時ではないですが、
海辺の民宿でゴロゴロしてる雰囲気の環境音の動画もあって…
これ聴いてるとすごくリラックスできるんですが、
「なぜリラックスできるんだろう?」と、ふと考えました。
そしてこの音だけを観察しながら瞑想していて、思いました。
「ああ、悠久の時間の中にいると、自分の人生の小ささや焦りなどから解放されるからなんだな」と。
何千回、何万回、何億回も繰り返されている波の打ち寄せ、
何千回、何万回、何億回も繰り返されているセミの生死、
自分の人生などは、これと何も変わらないのだ、と。
これと同種のリラックスを、「作業」している時に味わったことがあります。
もう20年くらい昔のことですが、雑誌の取材で山形県の田舎になんども行って、
田植えして、稲刈りして、そのお米を炊いて食べたりしたんですけど、
おばあちゃんと一緒に何時間も稲刈りしてる最中、
そして汗だくになって、稲刈りが終わったあと、
「ああ、人類はこれと同じ作業を何世代も、何十世代も、何百世代も繰り返してきたんだな」と思い、
その繰り返しの作業の一部に自分が参加していることの安堵感、
それに似ていました。
自分を責めることが何もなくて、ただ自然の中の一部として存在してる感じ。
来年はそのような感覚を、もう一度得てみたいと思います。
カンケーないけど「ゆうきゅう」って言葉を変換すると、
みんないいカンジの嬉しい言葉になりますね。
悠久、有給、有休、遊休、みたいな。